擬黒多刺蟻 (Polyrhachisviva Roger)
別名 :
大黒蟻・黒蟻・蟻・被胎蟻 中国では「玄駒」とも呼ぶ。
学者の中には鼎突多刺蟻と呼ぶ者もいる。
メス蟻、オス蟻、工蟻、および兵蟻の四種類に分けられる。
体長は、メス蟻が約7~9mm、オス蟻が6~7mm、工蟻は約6mmである。
色は真っ黒で、体はすべすべで光沢を持つ。
頭部は三角形。二つ複眼。12節。
足は6本で、口器や胸、背中が発達している。
上顎、触角や足も黒。 頭部、胸部、足および各節には黒い鞭毛が見られる。
腹部の毛の密度が高いが、その他のところは薄い毛が生えている。
擬黒多刺蟻と呼ばれる理由は、黒色と多くの鞭毛を持つところから来ている。
擬黒多刺蟻は、温暖・湿度の高い木、もしくは土を好む。
蟻の卵の色は白色、あるいは黄色。
原産地は中国の広西と雲南。漢方で使用する場合は、全体と卵を使用する。
■擬黒多刺蟻(ぎこくたしあり)ってどんなアリ?
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擬黒多刺蟻(ぎこくたしあり)とは、一億年以上も前から地球上に存在し、
ほかの生物が絶滅したり形態を大きく変えて現在に至っている中、
蟻はほとんど生態的進化もなく、気象・天候の大異変や天変地異などに
対応して生き延びてきた数少ない昆虫です。
寿命が長く極めて生命力が強いことで知られており、
自重の400倍におよぶ荷物を運ぶことができ、引く力はその1,600倍もあります。
中国政府衛生部(日本でいう厚生労働省)が世界中で14,000~16,000種類に
のぼる蟻の中で唯一、食用と薬用を認定している貴重な種類です。
■ANT+の擬黒多刺蟻(ぎこくたしあり)は安全?
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世界中で14,000~16,000種類にのぼる蟻の中には、
毒性の強い蟻も存在します。
種類の特定できない野生の蟻を商品化することはできません。
そこで我々は人間に有用な蟻を特定し、それを安定的に収穫する
ためにその養殖を試み、成功しました。
製造元のシンギーが、健康食品に使用するアリは、広西原産の蟻で
中国の衛生部(日本の厚生労働省にあたる機関)が
食用・薬用に認可している数少ない蟻です。
この蟻は養殖場に立てられたワラの上に巣を作り生活をしています。
土の中で生活する蟻に比べて衛生的です。
この養殖にはもう1つメリットがあります。養殖場の周りに溝を設け
水を流していますので、養殖場の蟻が逃げ出すこともできなければ、
外部から他種の蟻が侵入することもできません。
よって他種との交わりを避けられ純種が守られ、こうして
安全性は、確保されています。
品質管理についてはコチラ
(別ページにとびます)
■世界各地で食べられている!?蟻
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実はこの蟻、中国だけでなく世界中の多くの地域で「食品」として
扱われてきたのをご存知でしょうか?
たとえば、タイの蟻カレー、フィリピンの蟻調味料、ビルマの蟻味噌、
そしてオーストラリアの原住民が好む「蟻酸飲料」などがそれです。
アフリカでも多くの民族が蟻を好み、コンゴ人は飛蟻を獲って食べ、
客人にはもてなしの料理として「蟻のから揚げ」を作ります。
フランスのある地域では、蟻料理が高級品として扱われ、蟻の缶詰、
蟻のチョコレートは高価であるにも関わらずよく売れています。
メキシコの蟻ケーキや蟻酒、バラグアイ・ギアナ・ブラジルなどの蟻炒め、
蟻スープも日常的に見られるメニューです。
また、スウェーデンでは蟻を麦と一緒に発酵した蟻酒があり、
オーストリア人は蟻ジャムをパンにつけて食べている
と言われています。