■コラーゲンとは?
コラーゲンとは、様々な結合組織に、力学的な強度を与えるのに役立っており、 若干の弾力性があります。 特に、腱の主成分は上述のコラーゲン繊維がきちんとすきまなく 配列したもので非常に強い力に耐える事が出来ます。 腱には、筋肉が発生した引っ張り力を骨などに伝え、 運動を起こす際に非常に強い力がかかる。 また、骨や軟骨の内部では、びっしりと詰め込まれたコラーゲン細繊維が、 骨や軟骨の弾力性を増し、衝撃で骨折などが起こることから守り、 皮膚の弾力性や強度に役立っています。
これまでに人の体内に存在しているコラーゲンタンパク質は、
2004年までに30種類以上あることが報告されています。
それぞれのコラーゲンは、I型、II型のようにローマ数字を
使って区別しております。
例えば、真皮、靱帯、腱、骨などではI型コラーゲン
関節軟骨ではII型コラーゲンが主成分となっております。
ANT+には、II型コラーゲンを使用しております。
また、コラーゲンの原材料には大きく分けて2つがあって
「動物性コラーゲン」と「海洋性コラーゲン」があります。
「植物性コラーゲン」は、たいてい大豆由来のものであり、
コラーゲンと良く似た構造を持っている成分が含まれてはおりますが、
コラーゲンではありません。
コラーゲンは動物にしか含まれていない成分なのです。
動物性コラーゲンとは、牛や豚、鳥などから抽出された
ゼラチンであり、動物性コラーゲンは熱に強く、加工しやすいため、
最も多く用いられている成分です。
中でも牛由来のものが一番多いですが、最近の狂牛病事件から、
牛由来成分を使用することを厳しく制限されるようになりました。
ANT+では、鳥のコラーゲンを抽出しております。
■II型コラーゲンとは?
線維性のコラーゲンであり、主に膝の関節などの軟骨に
分布するのが、Ⅱ型コラーゲンです。
また、眼球の硝子体液の成分でもあります。
膝や関節などの軟骨組織は、軟骨細胞とコラーゲンを主成分とする
硬い結合組織である軟骨基質からなります。
そして、Ⅱ型コラーゲンは3本のα1(II型)鎖から
構成されております。
■コラーゲンの3重らせん構造イメージ
コラーゲンを多く含む食品を加熱調理した場合、
コラーゲン分子は三重らせんの一部がほぐれて
ゼラチンに変性します。